母のアドバイスに感謝する日がきっと来ると思います。
A・Nさん(29歳) 職業:歯科衛生士
"老後なんてまだ先のこと"と思っていた私に、国民年金基金への加入を熱心にすすめてくれたのは母でした。早い時期に加入すれば掛金がそれだけ安くなるということで、現在はちょっとした積み立ての感覚で利用しています。とはいえ、友人などに話してみても年金に対する意識は薄く、基金の認知度もまだまだ高いとはいえません。そのため、実際に基金に加入している方が若い世代へアドバイスしてくれたら、少しずつでも確実に理解が深まると思います。"老後"は誰にでもやってくるもの。国民年金基金に加入しておいてよかった、母のアドバイスを聞いておいてよかったと思えるときがきっと来ると思います。
税制上のメリットを考えて、国民年金基金に切り替えました。
M・Tさん(41歳) 職業:ヘアーサロン経営
老後の安心を得ることと、税制上のメリットに注目して国民年金基金に加入しました。以前は民間の保険に加入していたのですが、国民年金基金は掛金が全額社会保険控除になってスゴク節税になるし、まわりの人のすすめもあって切り替えることにしました。掛金は、若い時期に加入するとそれだけ低くなるので負担が少なく、実際、私の妻は結婚前から加入していたので、それだけ掛金も低く負担が少ないので、経済的にもずいぶんラクなんです。現在3人の子供を育てているのですが、老後は子供たちに頼るばかりではなく、やはり自立した親でいたい。ある程度の計算ができ、先々のビジョンや大まかなプランが立てられる国民年金基金は、とてもいいと思います。
未来の安心が得られる、それが基金の大きな価値です。
F・Iさん(54歳) 職業:不動産業
国民年金基金の制度がはじまった頃から加入していて、まわりの友人たちにも積極的にすすめてきました。基金のいちばんのポイントは、個人経営者の視点でフォローしてくれるところ。国民年金だけでは、ともすれば老後の生活に不安が残りますが、基金に加入することで先々の経済面に安心が得られ、精神的にも余裕が生まれました。いまは仕事のかたわら、休みの日にゴルフやドライブしたり、時にはソフトバンク・ホークスの応援に出かけたりして楽しんでいます。今後、仕事が一段落ついてゆとりの時間がもっと増えたら、そうした趣味を満喫したいと思っています。そのとき、国民年金基金がきっと役に立ってくれますよ。