教えて!みんなのプラン設計

Case4:福岡

夫婦でハワイやヨーロッパへ!目標は60代で海外旅行を満喫すること
元気なうちにたくさん受け取り、
老後をアクティブに楽しみたい!

佐藤恵美子さん(43歳/既婚)
職業:自動車修理業

1口目
終身年金「A型」
万が一の時でも家族が安心。
2口目
終身年金「A型」
老後の生活を生涯支えてくれるように!
3口目
確定年金「I型」
リタイア後に海外旅行を楽しみたい。

ご主人と大学生の長女、高校生の次女の4人家族で、夫婦で自動車の修理店を経営している佐藤さん(43歳)。結婚後まもなく個人年金に加入し、3年前には投資信託での資産運用をスタート。自営業にはうれしい税制上の優遇もあって国民年金基金にも加入しました。夫婦で海外旅行をするのが夢だという佐藤さんが考えるプラン設計とは?

佐藤恵美子さんのプラン設計詳細

1口目
POINT
「15年の保証付」だから、
万一の時でも家族に一時金を遺すことができるので安心
万一の場合、遺族に
一時金が支給される「保証期間」
生涯にわたって
受け取れる
終身年金
A型(65歳支給開始)
15年保証付
B型(65歳支給開始) 保証期間なし

※1口目は、終身年金A型・B型のどちらかを選べます。

保証期間がないB型のほうが掛金は安いのですが、家族がいることを考えると15年の保証期間があるA型がよいと感じました。やはり、いざという時に遺せるものがあったほうが安心ですからね。

2口目
POINT
さらにA型を1口追加して年金額を増額
3口目
POINT
リタイア後に海外旅行を楽しみたいから
「確定年金」のⅠ型に加入
万一の場合、遺族に
一時金が支給される「保証期間」
生涯にわたって
受け取れる
終身年金
A型(65歳支給開始)
15年保証付
B型(65歳支給開始) 保証期間なし
年金の受取期間が
決まっている
確定年金
Ⅰ型(65~80歳支給)
15年保証付
Ⅱ型(65~75歳支給) 10年保証付
Ⅲ型(60~75歳支給) 15年保証付
Ⅳ型(60~70歳支給) 10年保証付
Ⅴ型(60~65歳支給) 5年保証付

※2口目以降は、上の7つのタイプから組み合わせて選べます。

老後の生活を生涯支えてくれるお金としては、1口目だけでは少し不安があったので、終身年金であるA型にもう1口加入しました。

親を見て感じたのは、世界中を飛び回れるくらい元気なのは、やっぱり60代のうちかなと。だから、今後は60歳から受け取ることができるタイプも検討して、60代の年金額を増やしたいですね。

「個人年金」で足りない分を「国民年金基金」でカバー!
税制面でのメリットを活かして豊かな老後のために

自営業は何があるかわかりませんから、将来については早めの準備をしてきました。リタイア後の暮らしが安心でき、海外旅行などを楽しむには、「個人年金」だけでは足りないと思って加入したのが「国民年金基金」です。掛金が全額所得控除されるなどの税制面でのメリットが大きいので、上限の6万8,000円まで掛けたいですね。また、プラン設計が自由にできることも非常に魅力的でした。60代はアクティブに過ごしたいので、60歳から給付されるタイプの加入も検討中です。

佐藤恵美子さんのように、
「元気なうちにたくさん受け取り、老後をアクティブに楽しむプラン」

を選んだ場合は...

39歳・年収300万円の女性が、誕生月に加入した場合の掛金と受取金額シミュレーション元気な60代をアクティブに過ごすため、早めのリタイアを想定。リタイア後は夫婦で海外旅行にも行きたいので、2口目以降は60歳から給付されるタイプを選択。
月額掛金 年金月額
1口目:「終身年金 A型」
13,950円
15,000円
2口目:「確定年金 Ⅲ型」
3,000円
5,000円
3口目:「確定年金 Ⅲ型」
3,000円
5,000円
4口目:「確定年金 Ⅲ型」
3,000円
5,000円
合計
掛金の合計は...
月々22,950
年金受取金額の合計は...
月々15,000(60歳〜65歳)
月々30,000(65歳〜75歳)
月々15,000(75歳〜)年金受取額は、
60歳~65歳:180,000円65歳~75歳:360,000円75歳~:180,000円

税金控除額シミュレーション年金受取額シミュレーション

注目!掛金は、全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。

一般の個人年金が最大で年額5万円(平成24年1月以降に契約した個人年金は最大で年額4万円)までしか所得控除されないのに比べても断然お得です。

課税所得金額が、300万円の方の例

  • 39歳の誕生月に1口目A型、2口目以降にⅢ型3口に加入した場合、掛金((13,950円+3,000×3口)×12月=275,400円)は所得税と住民税の合計で年間55,658円軽減されます。
  • 税の軽減見込額を引いた実質年間掛金は219,742円となります。

※所得税は復興特別所得税を含めた税率、住民税は10%として計算しています。また、軽減見込額は概算です。

納得!何歳でいくら受け取ることができるのか?年金受取額のシミュレーションをCheck!

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